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おすすめエアダスターmakita VS HIKOKI【2023年】
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マキタから18Vバッテリー版エアダスターAS180Dがついに発売。

マキタハイコーキからそれぞれ発売されていたエアダスターですが、

これまでマキタAS001Gは40Vであったため、待望の18Vモデルです。

ハイコーキとの違い、18Vと40Vの違い等説明していきます。

本記事でおすすめのエアダスター

本体が軽く、使いやすさを重視する場合、HIKOKIのRA12DA

とにかくパワーが欲しい場合、マキタのAS001GZ(40V) / AS180D(18V)

この記事のポイント
  • エアダスターとは?
  • エアダスターの用途は?
  • どのような違いがあるか?

エアダスターとは

エアダスターとはノズルから空気を吐き出し、埃などを飛ばすツールです。

本記事では、電動エアダスターを中心に紹介します。

エアダスターの用途

・埃除去

 エアダスターの主な用途として、身近な場面ではキーボードやパソコンの本体の掃除、配電盤の中に溜まった埃を風の力で吹き飛ばすために使うものがあります。

 エアコン等フィルタの清掃に使用することができます。

・水滴を飛ばす

車の洗車後に、水の拭き取りだけでは取れない、隙間に入り込んだ水を吹き飛ばす。

ボディーについた水滴をブロワーで飛ばすことにより、拭き取り作業が楽になるため利用されます。

・火起こし

キャンプやバーベキューなどの場面で、火起こしの際、風を送り込む作業もうちわを仰ぐ必要がなく、楽に行うことができます。

・空気入れ、空気抜き

夏場の浮き輪やプールに空気を入れる際、簡単に空気を入れることができます。

また、マキタやHIKOKIから販売されているエアダスターでは、付属品の付け替えにより、空気抜きも楽に行うことができます。

布団等圧縮袋の空気抜きにも使用可能。

おすすめエアダスター

HIKOKI

マキタ

【18V】

マキタからもハイコーキを追いかけ、18Vのエアダスター発売予定。

AS180D

【40V】

マキタとHIKOKIの違い

メーカー ハイコーキ マキタ
型番 RA12DA RA18DA AS001GZ AS180D
電圧 10.8V 18V 40Vmax 18V
最大風量 0.58 m3/min 0.70 m3/min 1.1 m3/min 1.1 m3/min
風速(最大) 87 m/s 122 m/s 200 m/s 200 m/s
風速(平均) 70 m/s 100 m/s 163 m/s 163 m/s
質量 0.75kg 1.15kg 1.5kg 1.4kg
発売日 2022年9月 2022年9月 2021年11月 2023年1月

ノズルの太さ

店長さん
マキタのノズルが広く、広範囲に強い風を送ることができるのに対し、HIKOKIはノズルが細いので、範囲は狭いものの、ピンポイントで強い風を送ることができます。

ということは、サッシの掃除とかではHIKOKIの方が一気にゴミを飛ばしたりできますね。
わかばちゃん

重量

店長さん
マキタ1.5kgに対して、HIKOKIは1.15kg(0.75kg)のため、かなり重量が軽いです。
ということは、HIKOKIの方が取り回しがしやすくて、細かい作業に向いているということですね。
わかばちゃん

会社紹介

  • 工機ホールディングス株式会社
  • 住所:東京都港区港南二丁目15番1号
  • 設立:1948年12月18日
  • 従業員数:連結:6,790名
  • 製品一覧

  • 株式会社マキタ
  • 住所:愛知県安城市住吉町3丁目11番8号
  • 創業:1915年3月21日
  • 従業員数:単独:3,086名、連結:18,624名
  • 製品一覧
  • 主力製品:電動工具、園芸用機器、エア工具、家庭用機器等の製造・販売
 

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